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たねと食のおいしい祭(愛称:たねフェス)2年ぶりに開催決定!

“つづくたね〈自家採種・在来種〉” から生まれた個性豊かな作物たちを主役に、
素晴らしい出店者が集うマルシェ、フードコート、もちつきなどの恒例企画、
学びの場としてトークライブ&ワークショップ、
そして夜は特製メニューを囲んで農家さんたちとの交流パーティーを開催。
美味しさと楽しさ、遊び心も盛り込んで、地域にも愛されるお祭りを目指して再スタートします。

ちょっと不思議で魅力的な、色とりどりの野菜や作物。
たっぷりお家に持って帰れるように、大きなバッグとペコペコのお腹を忘れずに用意してお待ちください◎

NEWS

たねと食のおいしいマルシェ&フードコート

12:00~16:00

たねにまつわる野菜や穀物・加工品・フード・パンなどなど。こだわり抜かれた本物の素材は、私たちの味覚を呼び覚まし、豊かにはぐくむ力を持っています。
個性豊かなあんなお店! こんなお店! が今回も大集合。
入場無料。買い物袋、マイ食器、マイカップをお忘れなく!

プログラム

12時~17時頃

【トークライブ&ワークショップ】

いずれもカフェスローギャラリーにて。
①【色どり豊かな4色の地大豆で味噌をつくってみよう】 ※お子様向け
  • 時間:12:15~13:15(15分前より受付) 
  • 講師:発酵旅人 寺島あかね
  • 料金:3,000円/組(仕込んだ味噌は1年後にお渡し)
  • 定員:親子10組
  • ご予約:こちらのフォームよりお申し込みください。

  • 内容:日本の大豆の多様さを見て触って体感!「緑」、「茶」、「赤」、「黒」など、色どり豊かな4色の地大豆を使った、子ども向けの味噌作りWSです。

    日本に300種類以上もあるとされる地大豆は、日本の気候風土や文化の多様性の象徴。色とりどりの大豆を参加者の皆さんで一緒に潰し、麹と塩と混ぜて出来たカラフルな味噌玉を樽に仕込むところまでを今回は行います。

    生産者さんがこだわりを持って作った地大豆なので、仕込む樽にもこだわりを持って作られた吉野の杉樽を使用します。仕込んだ味噌は1年間寝かせあとに、参加者の皆様に1キロずつお渡しします(受け渡し場所はカフェスロー、詳細は後日発表)。日本各地の個性豊かな地大豆が一つの樽に凝縮される、世界に一つだけの味噌作りWSです。

    発酵旅人・寺島あかねさんによる発酵人形劇は、お子さまでも楽しくわかりやすいと評判ですので、どうぞお楽しみに!
  
②【食べて楽しむ 山形のマメトーク!】
  • 時間:14:00~14:45(15分前より受付)
  • 講師:山形食べる通信編集長 松本典子
  • 料金:2,000円(各種マメの試食付き)
  • 定員:20名
  • ご予約:こちらのフォームよりお申し込みください。

  • 内容: 山形県では、古くから嫁入りの際に、嫁ぎ先に種を持っていくという風習があり、それにより各土地に様々な種が根付いてきたといいます。

    今回はその中でも「マメ」にターゲットを絞り、その魅力を「山形食べる通信」編集長の松本典子さんに語りつくしていただきます。なんと各種マメの試食付きですので、食べて聞いて大満足(腹?)な45分間を是非お楽しみください。

    山形のマメといえば「だだちゃ豆」が有名ですが、他にもまだまだ一般的には聞き馴染みのないマメがたくさん育てられています。例えば『漆野インゲン』。これはサヤごと煮て食べられるインゲン豆で、味もさることながら煮るとサヤが透き通る美しい見た目が特徴です。続いて、鶴岡の行事食に使われる田んぼの黒豆『なます』。こちらは黒豆といいながら、その色は紫色をしているのだとか。まだまだ他にも、名前が個性的な『馬のかみしめ』や、珍しい青大豆のきな粉を作る「黒神」など次から次へと魅力的なマメの話が出てきます。その聞きなれない名前もさることながら、その味や郷土色としての使われ方、地域での愛され方など、山形のマメには興味がつきません。

    マメをめぐる物語も非常に面白く、自家採種を続けて血統が濃くなりすぎないように、たまに隣近所と「ひとつかみ」ずつ交換するという文化があったりするなど、気になる話が盛りだくさん。松本さんによる、山形愛溢れる渾身のマメトーク!どうぞ足をお運びください
   
③【やってみよう!オクラとアスパラガスの種取り体験】
  • 時間:15:30~16:15(15分前より受付)
  • 講師:POCO A POCO FARM(ポコ・ア・ポコ農園) 和知健一
  • 料金:1,000円
  • 定員:20名
  • ご予約:こちらのフォームよりお申し込みください。

  • 内容:簡単に「種とり」と言っても、どのようにして行うものなのかイメージが湧きづらいもの。そこで今回は、茨城県那珂市の種とり農家さんであるPOCO A POCO FARMさんに、種とり用の野菜の実を持ってきていただき、一緒に種取りを体験してみるWSをご用意しました。

    農場主の和知健一さんは、畑に少しずつ野菜を残しておき、冬になってカラカラになった実から種をとるのだといいます。さて、当日持ってきていただくオクラやアスパラガスの種は一体どのように取るものなのでしょうか。その答えは、ぜひ参加して確かめてみてください。

    種を取っていると、次々と疑問が湧き起こってきます。そもそもオクラってどういう花がつくのだっけ?アスパラガスはどこの部分を食べているのだろう、えっ食べられるようになるまで数年もかかるの?というような、じつは知らなかった野菜のこと、種取り農業のことを和知さんに伺っていきます。床に座って車座になり、ざっくばらんに話をしながら過ごしますので、種についてまだ詳しくないけれど種取り農業がどういうものなのか知ってみたいという方や、農家さんとお話をしてみたいという方にお越しいただければ幸いです。きっと新しい発見があるはずです。オクラやアスパラガス以外にも、その時に取れる種を持ってきていただく予定ですので乞うご期待!
④お話会【幻の米さわのはな農家 高橋親子とつくるおいしい関係】
  • 時間:16:50〜17:50(15分前より受付)
  • 講師:高橋保廣、高橋広一
  • 料金:500円
  • 定員:20名
  • ご予約:こちらのフォームよりお申し込みください。

  • 内容:カフェスローが日々お届けしている山形の在来米「さわのはな」。精米すると白い斑点がでる、収穫量が低いなどの理由から淘汰され、幻のお米となりつつあります。でも、とってもおいしい!特に、玄米で食べると、甘みとムチっとした粘りがあって、ほんとにおいしい。

    そんな「さわのはな」を山形県新庄市で育て、「食べる人たちと直接つながること」を大切にされている高橋保廣さん、広一さん親子。カフェスローは、設立以来ずっと繋がりを紡ぎ続けながら、料理の真ん中にいつもさわのはなを置き想いとともに届け続けています。

    お父さんの保廣さんは、農村の生産者と都市の消費者がつながる仕組みを日本で先駆けてつくられてきたスーパー農家さん。現在は息子の広一さんがそのあとを継ぎさわのはな栽培の中心を担い、ご夫婦でさわのはなの加工品づくり等に取り組まれています。

    高橋さん親子、カフェスロースタッフ、そして参加される皆さんと顔を合わせながら、栽培に携わる中で抱く想い、在来米のこと、高橋さんが考える種のこと、美味しい炊き方…などなど、さわのはなを真ん中に〝おいしい関係〟をつくりましょう!

【イベント】

12:00-16:00頃
2回実施予定
農家さんと餅つき!
  • 会場:カフェスロー駐車場(雨天中止)
  • ゲスト:高橋保廣&広一(山形県・新庄水田トラスト)
  • 参加費:無料(おもちはカンパ制)
  • 申し込み不要
毎年恒例! 山形のお米農家の高橋さん親子と。搗きあがったお餅はいろんな具材で楽しく美味しくいただきましょう!

ゲスト紹介

髙橋 保廣(たかはしやすひろ)
髙橋 保廣(たかはしやすひろ)
[百姓/山形県新庄市「ネットワーク農縁」 「山形新庄大豆畑トラスト」代表]
現在全国的に広がる「トラスト運動」を日本で最初に仕掛けた方。在来種とその風景を守りながら、大自然のような懐深いあたたかい人柄で、人とつながり、人と人、人と自然、農村と都市をつなぐ。
3.11後は、被災した農家の方たちを応援するために田んぼを無償で貸し出し田植えを行う「まけるまい」プロジェクトを展開。収穫された米「まけるまい」を広め、3.11の出来事を風化させないために、持ち前のネットワークを活かし、お話し会開催を全国で展開中。
http://www.nurs.or.jp/~suiden/
松本 典子(まつもとのりこ)
[山形食べる通信 編集長]
1983年、山形県鶴岡市生まれ、埼玉県育ち。ライター。山形県の伝統野菜の生産者を追ったドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の監督・渡辺智史と結婚し、母の故郷である鶴岡市へとIターン。2014年、第一子を出産。「山形の文化を未来の世代に残したい」と2015年、子育てをしながら地元のクリエイターたちと「山形食べる通信」を立ち上げる。
http://taberu.me/yamagata/
和知健一(わちけんいち)
和知 健一(わちけんいち)
[POCO A POCO FARM 農園主]
会社員の時に「やっぱ、農業だっぺ!」とひらめき、再び大学生になり農学部へ。その後、茨城にある農業実践学園、八ヶ岳にある農業実践大学校で修行し、青年海外協力隊としてメキシコへ。 自家採種の在来野菜を中心に、農薬や肥料を使用せず草と一緒に育てている。厄介者とされる虫や草も生態系には必要なはず。微生物も含め「生き物たちの多様性を考えた農業」を農業スタイルとしている。
http://jitomate.blog94.fc2.com/


トークはありませんが、これまでのゲストも引き続き出店しています!
ぜひお気軽に、ブースで声をかけてくださいね。

髙橋一也(たかはしかずや)
髙橋 一也(たかはしかずや)
[warmerwarmer 旅する八百屋 代表]
株式会社レストランキハチで調理師として働き、「有機野菜」と出逢う。
1998年に自然食品小売業、株式会社ナチュラルハウスに入社。オーガニック食品の販売、店舗統括、販売企画、商品部青果バイヤー等の業務を行い、取締役へ就任。2011年退社。日本の有機農業生産者の支援と新たなオーガニック市場の開拓活動(「自家採種、固定種、在来種」を守る)、固定種・在来種の知識を語り繋げる活動として、レストラン、野外イベント等で移動八百屋を開催、対面販売を行う。
http://warmerwarmer.net/
松島 裕太(まつしまゆうた)
松島 裕太(まつしまゆうた)
[今日はいい天気だファーム]
通称:おたま。『世界平和』を夢に掲げて、実家を飛び出してから たくさんのご縁に導かれ、中村文昭プロデュース耕せにっぽんを経て 農業が一番の平和運動と想い『今日はいい天気だFARM』リーダーとして 畑から世界中の食卓に笑顔と喜びを増やす為、新規就農をして今日も裸足で『愛やでー』って叫びながら仲間に囲まれて畑をしています。今日はいい天気だFARMは北海道千歳市協和で無肥料無農薬の自然栽培を 行っている農場です。でっかい空の下、畑に生きる草や虫達と共に、農業を通して忘れかけていた大切な当たり前を思い出す。誰もが家族になれる素敵な場所です。
http://www.kyouhaiitenkidafarm.com/
中村 訓(なかむらさとる)
中村 訓(なかむらさとる)
[光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)代表]
菊の苗作りから始まった創業80年種苗業の三代目。一年目から野菜栽培が成功する土づくりの方法と在来種・固定種・伝統野菜の種と苗を販売。
https://kougousei-hafuu.jimdo.com/
寺田 優(てらだまさる)
寺田 優(てらだまさる)
[寺田本家蔵元]
自然酒「五人娘・香取・むすひ」醸造元 寺田本家24代目当主。
カメラマンから330年続く酒蔵に婿入りして、酒造りの世界に。
発酵の素晴らしさに出会う。本物のお酒造りを目指してワクワク奮闘中。
千葉県一小さな町神崎をぷくぷく発酵させる「NPO法人こうざき発酵道楽」の代表世話人も務める。
http://www.teradahonke.co.jp/
神澤則生(かんざわのりお)
神澤 則生(かんざわのりお)
[NPO法人トージバ事務局長]
2002年に東京に住む仲間と共にトージバを立ち上げ、大豆の種まき?味噌仕込みまで体験する自給プログラム「大豆レボリューション」や竹林の再生を目的に竹製イベントテントをつくる「バンブーファクトリー」、東京における有機農家の朝市「アースデイマーケット」の立ち上げなど、都市と農村をつなぐ様々なプロジェクトに関わる。3.11以降、東京を離れ家族と共に千葉の神崎町に移住し百姓生活を実践。最近は、不要なモノを必要な人に手渡していくお店「ALUMONDE あるもんで」をオープンしたり、アースオーブンづくりなど、あるモノ生かした社会のあり方を提案している。
http://www.toziba.net/

アフターパーティー

18:00~20:30(17:30開場)

参加費:2,000円(1ドリンク2フード付き) ※小学生以下は参加無料

フード販売 ヤスダ屋 / ピースデリ

ご予約:こちらのフォームよりお申し込みください。

どなたでもお気軽にご参加ください! マルシェ出店者の野菜や食材をたっぷり使った特製メニューを屋台で楽しむご飯会。フード販売は前回も大好評をいただいた2名の料理家が担当し、腕をふるいます。今回のテーマは「郷土料理」。どうぞお楽しみに!

パーティーには毎年、昼間の出店者の皆さんも大勢参加しています。ご飯を楽しむ以外にも、農家さんやお店と交流してつながりたい、語り合いたい、友達になりたい!という人にもお勧めです!

 ■ ヤスダ屋 安田花織 http://yasuda-shikutan.com/
 ■ ピースデリ 新納平太 http://peacedeli.com/

パーティーの様子

パーティーの様子

パーティーの様子 パーティーの様子 パーティーの様子

アクセス

JR国分寺駅南口より徒歩5分
〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL. 042-401-8505
http://www.cafeslow.com
※会場に駐車場はありません。公共交通機関でのご来場にご協力ください。

たねと食のおいしい祭のこれまで

Vol.4
2016/2/28(日)
2016年2月末に開催した「たねと食のおいしい祭」から、じっくりと振り返りを進めるなかで、私たちのなかに生まれた熱を少しでも手渡していける、何らかのドキュメントを残せないか、と考えました。 この祭で交わされたエネルギーとその余韻、じんわりと手に残る感触のようなものを伝えられたらという思いから、「言葉」に光をあてた構成にしています。 生まれた言葉が、私たち主催者の内側にいま息づいていること自体が、この祭の結果であり、意味であり、次へとつながるバトンみたいなものだと思っています。 どのくらい上手に伝えられるか、わからないのですが、一粒ひとつぶ拾い集めるように、いとおしく思い返しながらそれぞれの記事に名前をつけました。 よろしければ、どうぞご覧ください。

間宮俊賢(カフェスロー/たねと食のおいしい祭vol.4統括責任者)


Vol.3
2015/3/1(日)
Vol.2
2014/2/16(日)
  • レポートフロム たねのうた
  • 【動画】つづく種のひと POCO A POCO農園編
  • 諸国漫遊味噌作り
    つながりのある農家さんなどから、その地域固有の品種や在来種など約30種類の大豆を送って頂き、借金なし」や「鳩殺し」など名前だけでなく、色や形もユニークな大豆を集めることができました。
    当日はその大豆を使って、ご来場いただいた方たちと共に、60kgあまりの味噌を仕込みをしました。
Vol.1
2013/2/17(日)

お問合せ


イベント内容に関するお問合せ先

たねと食のおいしい祭 実行委員会(担当:間宮俊賢/田中比香里)
taneslow@gmail.com

 

Q:たねのことや、在来種のことなんて何も知らないけど、参加してもいいのかな?

ちょっと普段は見慣れない、色や形のお野菜、穀物。
長かったり短かったり、ずんぐり、ひょろひょろ、トゲがあったり(!)
味もなんだか、苦かったり、えぐかったり、やたら濃厚で香りが強かったり。
食べ方も扱い方も、よくわからない。
ちょっと不安ですよね。

でも、何も知らなくて大丈夫です。
まずは味わいに来てください。
農家に八百屋、料理家に種屋さん、今回は本屋さんだっていますから。

「こんな風に食べるんだよ。
こうすると美味しいよ。
だからそういう色と形をしているんだよ。
こんな風景で、こんな風にして、この子は育ってきたんだよ。
わからないことはなんでも聞いて! 興味があるなら友達になろう。
いつか畑にお店に、遊びに来てよ。」

ちょっと変わった野菜たちを愛する人々が、
きっとおせっかいなくらい、親切丁寧に教えてくれます。

ほんの少しの興味と好奇心があれば十分。食欲だけでも、なんなら冷やかし半分だって。
祭りって、そういうものですから。

 

Q:子供を連れて行って大丈夫?

毎回、子供達で賑わっていますので、ご安心を。

小さな人も大人も同じように心安らかに楽しめる場を、
というカフェスロースピリットはこのお祭りの時間でも健在です。

今回はたねにまつわる絵本のコーナーも用意する予定です。
授乳スペースや、一台きりですがオムツ替えできるトイレもあります。

いろんな面白い野菜の、色やかたち、香りや歯ごたえ、
ぜひお子さんと一緒になって楽しんでください。

君がこれから生きる世界はこんなに豊かだよ、ということの、
ほんの少しでも、伝えていくお手伝いができたらと願っています。

(とはいえ、大勢の人で賑わいます。なるべく目をはなさないように、
一緒にもちつきするときには、怪我のないように。車道にも気をつけて。
お食事席、自転車やベビーカー置き場、限りがあります。譲り合ってお使いください。)

 

主催

たねと食のおいしい祭実行委員会

共催

カフェスロー

協力