カフェスロー取り扱い食材の放射能測定及び基準について
 
東日本大震災の発生により福島第一原子力発電所事故によって放出された放射能は、広大な範囲で自然環境を汚染し、周辺の方々の暮らしをそのものを奪い、未曾有の食品汚染を引き起こしています。そして今、生きることそのものの行為である「食べる」こととつながる内部被爆は、深刻な問題となっています。
その現状を踏まえ、カフェスローにて、調理および販売食材についてお知らせいたします。
「核」汚染による被爆を可能な限り少なくすることを念頭に、生産者、メーカーの方々とつながり太く、取り組んでいく所存でおります。
 
*既存の、また新たなつながりから取り扱う食材につきまして、隣接する「こどもみらい測定所」での測定とアドバイスを前提に、その数値を取扱決定の指標にしております。
●こどもみらい測定所(webサイト)/アドバイザー:所長・石丸偉丈氏
 
*なお、以下の掲載につきましては、アップデートが追いついていない場合や、急な在庫切れなどでやむを得ず近隣の自然食品店等で仕入れをする場合もございます。その際は以下の限りではないことを、予めご了承下さい。
 
〔Last update:2014.11.28.〕
 

<青果・肉・その他一般食品>取引先: ポラン東京広場PODwebサイト

国の2011年「暫定規制値」及び2012年4月運用予定「放射性セシウムの新基準」について検討をし、独自取扱い基準を設定。 さらなる詳細は、ポラン東京広場webサイト内POD (飲食料) 商品取扱い基準・被曝対策編 についてをご覧ください。2013年に新たにより低い数値に改定されています。
【改定の理由】
1.現状が改定基準値を十二分に満たしています
2012年1月の独自基準設定後の放射性物質検査で、定量下限(※)を超える数値が検出された品目は、もち米、炒り糠、蓮根、せり、きのこ、筍、柚子、栗 などに限られています。改定値を超えるものは、もち米玄米、栗、柚子の3品目のみです ※定量下限とは、定量できる最も低い値の限界です
2.2012年3月実施の茨城・要ファームの農地全面検査の結果から、土壌から作物への移行率を実際の10〜100倍の安全寄りに見積もった試算でも、畑作で10 Bq/kgを越える作物が産出される可能性は極めて低いと考えられます
3.東電福島第一原発事故により放出された放射性セシウム137と134の比率は概ね1:1とされ、セシウム134は2013年3〜4月に半減期を迎えます
4.生産者の自主検査も概ね1〜 5 Bq/kgの定量下限、検出下限で実施され、すべて不検出です
5.牛乳は、独自検査0.5 Bq/kg、木次乳業等の自主検査1 Bq/kgの定量下限で、すべて不検出です
 
【放射性セシウムの基準値】

POD商品取扱い基準
〔外・内部被曝合計で年間1mSv以下〕
<2013年4月改定>

【参考】国の2012年 新基準案
〔飲食による被曝で年間1mSv〕
食品群
規制値 (Bq/kg)
食品群
基準値 (Bq/kg)
一般食品
10
一般食品
100
牛乳・乳製品
2
牛乳
50
飲料水
1
飲料水
10
乳児用食品
1
乳児用食品
50
・一般食品基準値10 Bq/kgはこれ以下なら許容という「安全基準」で はありません。放射線被曝にこれ以下なら大丈夫という閾値(しきいち)は無く、出来得る限りゼロを目指す事が基本と考えるからです。
・「一般食品」の内、主食の米や食する機会の多い食品は、より被曝の影響を受けやすい子ども、とりわけ乳幼児、妊娠・授乳中の女性、被曝の危険性が高い地域の利用者に配慮し、独自基準の「牛乳、飲料水、乳児用食品」レベルを基本とします。
 
■<青果>取引先:ポコ・ア・ポコ農園-茨城県那珂市
・青果サンプル検査:貝地高菜(カイジノタカナ):セシウム137・134合算:1.5Bq /kg以下<2014年4月15日調べ:ゲルマニウム半導体検出器>
・周辺の空間線量:0.03?0.07μSv/h
さらに詳しいことはこちらから(「はかる、知る。放射線見える化プロジェクト-ポコ・ア・ポコ農園」編)
 
■<青果>取引先:ぴたらファーム-山梨県北杜市
土壌:不検出(2012年11月調べ)
 
■<青森・七戸短角牛>取引先:湘南ぴゅあ
七戸短角牛・青森:不検出(検出限界値5bq、2012年7月調べ)こちら
 
■<桃>取引先:宝桃園-山梨県北杜市
2011年度産加工果実及び土壌検査結果:不検出(検出限界値2bq以下、2012年6月調べ)こちら
 
■<伝説の伝説の黒千石>取引先:今日は良い天気だFARM
不検出(2012年2月調べ)
 
■<水>:不検出(2011年12月調べ)
 
■<低温殺菌牛乳>取引先:タカナシ販売
不検出(2011年12月調べ)

  *主に使用する牛乳はポランを通して木次乳業<1Bq/kgの定量下限ですべて不検出>です。

 
■<玄米さわのはな>取引先:ネットワーク農縁
【2012年10月22日調べ】
セシウム134→検出されず→検出限界2ベクレル/kg
セシウム137→検出されず→検出限界は2ベクレル/kg
全セシウム→検出されず ヨウ素131→検出されず
カリウム40→検出限界10など
なお、セシウム134,137のピークは検出されませんでした。
さらなる詳細は、ネットワーク農園webサイト内【重要】ネットワーク農縁米、新庄水田トラスト米放射能測定結果報告をご覧ください。