| 12月2日 フニンで緊急事態 侵入の新たな企て
09:30 am 軍の介入の可能性
11:30 am コミュニティーの住人から、私的警護組織による発砲があったとの報告があった。
チャルワヤク・アルトとフニンの間の地域に、暴力的な衝突があったとの報告があった。私的な警護組織の従業員がコミュニティーの検問を突破しようとしたときに、チャルワヤク・アルトの住民、イスラエル・ペレス(注:彼は地域発展評議会の会長であるポリビオ・ペレスさんのお兄さん)を撃ったという。この試みは失敗に終わり、イスラエルの健康状態に問題はない。少しかすった程度だが、なかなか状況を把握することができないでいる。この警護組織は、現時点でチャルワヤク・アルトにいるとされる。
09am:
今朝4時に、私たちは、フニン、バルセロナ−セロ・ペラド(注:フニンとは遠いが、同じく鉱山開発の危機にさらされているインタグのコミュニティー)において、鉱山開発会社、そしてアセンダント・コパー・コーポレーションに関係している団体が、大規模な侵入を行おうとしていることを確認した。
今朝4時ごろ、いくつかのグループが、アセンダント・コパー・コーポレーションが所有する土地に力ずくで進入しようとしていた。彼らは、コミュニティーの住民によって阻止されたが、合計で33名にものぼった。最初の報告では、銃、弾薬、手錠、マスクなどが見つかった。コミュニティーの住民の一人は、その侵入者によって傷つけられた。尋問したところ、この侵入に携わっている一部の人間は、彼らはこの侵入のため、トレーニングするためにミンド(注:キトにほど近い、インタグの気候に近い雲霧森がある地域。)に送られたという。そしてほとんども者は、フニン−バルセロナの出身でないものばかりだった。
今朝8時、アセンダント・コパー・コーポレーションが所持する車両が、ガルシア・モレノ(注:フニンが属する教区の中心地)から私的警護組織の30〜40名の従業員が出発したという情報を入手した。私的警護組織の従業員は、こう言ったという。「私たちは、鉱山を占拠するために雇われたんだ。」そして彼らは、エクアドルの海岸地方から来たという。
その他の私的な車両は、ガルシア・モレノ教区の住民をフニンでの衝突が行われている場所に連れて行った。その他の車両は、鉱山開発賛成派の従業員を乗せて、他の教区へ発った。
他に確認されたことは、今朝8時に、バルセロナ村を通って、フニンへ向かう道筋に、軍服に身を包んだ人間がいっぱい乗っている3台のピックアップトラックがいたということである。その時点で、実際に彼らが本当に軍の者なのか、あるいはそう見せているだけなのかは、わからない。
その前日に、コミュニティーはこの侵入の知らせを受けており、警察に保護を要求していた。たった8名の警察がバルセロナに来たという。しかしながら、一応他の警察官もそちらにむかっていたという。
チャルワヤク・アルトで、鉱山開発会社が総会を開いたということをきいたが、少なくとも鉱山開発反対派はあまり信じられていない。これは、単にフニン地域の侵入をしやすくするための方便ではないかということだ。
さらに、私たちはこの鉱山開発会社が所有地に入る許可を裁判所から得ているときいた。しかしこれは確認が済んでいない。それはありうるけれど、もし本当ならばなぜこのような暴力的な方法で彼らは侵入する必要があるのだろうか?
DECOIN
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みなさんへ 再びワダアヤです。フニンでの事件の続報です。2つ続けて送ります。
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フニンでの緊急事態−DECOINからの情報更新
5pm:
警察が到着。インタグとコタカチ自治体の評議員たちが鉱山開発側につかまる。
今日4時ごろ、インタグの教区区長やコタカチ郡自治体の評議員たちを含む12名の代表者たちが、チャルワヤク・アルトで、鉱山開発賛成派に不当に拘束されたというニュースが届いた。彼らは、新聞記者を伴って、この緊迫した事態を沈めるためにフニンに向かうところだった。彼らに危害が加えられているという報告も受け取っている。
皮肉なことに、午後二時、オタバロ(注:インタグから2時間ほどの大きな町)の警察が、ちょうど鉱山開発派が、新たな侵入をしようとしていたところを捕まえたという。現在警察は、私立警護組織による銃発砲の取調べを行っている。
発砲について:目撃者から、私たちは、発砲はチャルワヤク・アルトとフニンの間の検問のすぐそばで行われたという情報を入手した。
最初、私立警護組織に雇われた男たちが、検問を突破するために催涙ガスを投げたことから始まった。彼らは検問を壊し、コミュニティーの住民たちが引かないことろを見て、拳銃とマシンガンを使って、見境なく市民に発砲し始めたのだ。
コミュニティーの住民たちは100mほど退いたが、弾丸を使い果たしたところを見計らって、再び近づいた。イスラエル・ペレスは、3人の男たちに囲まれ、足の下部を撃たれたが、幸運にもそれはかすっただけで、深刻な怪我にはいたらなかった。
コミュニティーの男、そして女たちの反対を見て、この侵入は撤退せざるを得なくなった。
この間、軍服を身にまとった者たちが本当に軍に在籍している者たちかどうかを軍に問い合わせたところ、彼らは軍の者でないことを確認した。彼らは、準軍事組織隊員の可能性がある。
軍のものと思われるヘリコプターが今朝コミュニティーの上空を飛んでいたが、着陸した報告は受けていない。
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12月2日午後10時更新
すべての捕虜は解放された。
ガルシア・モレノ教区は、コミュニティーを支援すること、アセンダントとの協定を破棄すること、そして鉱山開発会社にただちに撤退することを要請することを決定した。
今夜、双方の捕虜は解放されることが決定した。現時点では、鉱山開発賛成派、そしてコミュニティーのどちらにもつかまっている者はいない。
大きなニュースは、ガルシア・モレノ教区が、鉱山開発会社による衝突、暴力行為が行われたことによって以下のことを決定した。
a) コミュニティーを支援すること
b) アセンダントなどと最近結んだ協定を破棄すること
c)インタグ地方からただちに撤退することを要請すること (三度目の正直)
しかしながら、鉱山開発会社が、過去、合法的に決定された事項を尊重しなかったことから、さらに100人もの私立警護組織の従業員を送っていることから、コミュニティーは新たなる侵入に備えている。
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